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- アジングが趣味
- アジが釣れる場所が知りたい
- 人混みで消耗したくない
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こんな方に向けて。
[st-kaiwa1]この記事をかくわたしは、釣り歴は20年ほど。5年前からアジングにハマっており、通算で1,000匹以上のアジを釣り上げました。[/st-kaiwa1]
アジングの最大のコツは、「アジがいる場所で釣る」ことだと確信しています。
いくら高いリールや高級ロッドを使っても、釣れる!と噂のワームを使っても、アジがいなければ釣れないからです。
とはいえ、アジが釣れる場所を探すのは難しいですよね。
わたしもネットと雑誌を元に、2年以上かけてアジの釣れる場所を探してきました…。
というわけで本記事では、人混みが苦手で消耗したくない初心者アジンガーに向けて、アジが釣れる穴場スポットをご紹介します。
外房でアジが釣れる穴場3選!
外房でアジが釣れるマル秘ポイントは次のとおり。
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その1:岩船漁港
最初にオススメなのが、岩船(いわふね)漁港です。
九十九里浜以南の沿岸はリアス式海岸になっており、大地が削られたような崖が続いています。その途中にあるのが岩船港。
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- 住所:千葉県いすみ市岩船
- 駐車場:あり(2台ほど)
- 電車:最寄りのJR波花駅から徒歩26分ほど
- 車:国道128号線鵜原駅入り口を海側に曲がる
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岩船港は最寄りのJR浪花駅から2.6㎞・徒歩30分と離れているので、主に自動車で来る方がいいでしょう。
イチオシは堤防の先端。
ココは潮通しがいい上に常夜灯があり、アジの餌となるプランクトンが溜まる場所です。
スゴいときは堤防からアジが見えるほど。ばんばんライズが発生し、何を投げても釣れる状況になることもあります。

ホッパーで釣れたアジ!
ただし、地元の人も多いです。
譲り合いの精神を忘れずに釣りをお願いします。
その2:鵜原漁港
次のオススメが鵜原(うばら)漁港。
鵜原漁港は、リアス式海岸沿いにある小さな港です。
勝浦周辺の海岸は、海岸線の岩石や岩山が削られてできたリアス式海岸。その一角に鵜原漁港も位置します。
このため、鵜原漁港は岩山に囲まれた漁港で、山の中にポツンと佇んでいます。
一見何の変哲もない漁港ですが、アジは濃く、ハマったときの爆発力は随一。
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- 住所:千葉県勝浦市鵜原937
- 駐車場:あり(5台ほど)
- 電車:最寄りのJR鵜原駅から徒歩10分ほど
- 車:国道128号線を鵜原駅周辺で海側に曲がる
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鵜原漁港は一帯を岩山に囲まれた漁港であるため、風が強い日でも釣りができます(わたしの経験では、風速5mまではアジング可能)。
外洋が荒れた時でも漁港内は穏やかことが多いため、「逃げ場」としてもいいでしょう。
オススメは突堤です。
先端付近に釣り人が密集しているので、意外かもしれませんが、突堤付近にもアジは入ってきます。
先端の船道を確保できなくても大丈夫です。
一度、とんでもない日にあたったことがあり、25cm〜の良型アジがバカスカ釣れたことがありました。
一緒に来ていたわたしの妻(まったくの釣り初心者)でもただ巻くだけで釣れる始末…。
鵜原漁港の爆発力はとんでもないものがあります。
ただし、ココは2〜3人が限度なので譲り合いの精神をもって釣りをしたいところ。
食べる分だけ釣ったら、釣り座を明け渡してあげましょう!
その3:勝浦漁港
最後が勝浦漁港です。
全国的にも名が通った超巨大漁港でして、岸壁にはズラーッと大型漁船と水産関係のトラックが並びます。
大型の堤防なので、釣りをする場所もたくさんあり、釣り人が耐えません。
そして、アジもよく釣れます。
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- 住所:千葉県勝浦市浜勝浦370
- 駐車場:あり
- 電車:最寄りのJR 勝浦駅から徒歩10分ほどです。
- 車:国道128号線勝浦駅付近
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勝浦漁港は一年を通じてアジが釣れますが、わたしのイチオシは春先の夕マズメです。
意外かもしれませんが、釣り人が少ないホテル三日月側の堤防にアジが回ってきます。
わたしの経験では、25cmほどの良型アジが30分で10匹ほど釣れたことがありました。
しかし、爆発力はなく、地合いも一瞬って感じで、やや難しい…。初心者にとってはココが唯一の難点かもです。
ただ、場所と地合いを逃さなければ釣るのは容易。小難しいアクションをせずともカンタンに釣ることができます。
内房でアジが釣れる穴場は2選!
内房でアジが釣れる場所は下記のとおり。
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- 保田漁港(←オススメ)
- 木更津沖堤防
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保田漁港
保田港は、千葉県安房(あわ)郡鋸南(きょなん)町にある中規模漁港です。
漁港の南側から外洋に伸びる堤防(テトラ)が人気ポイントとなっており、メジナ、クロダイ、シロギス、マゴチなどが釣れるそう(わたしは釣ったことないけど)。
しかし、実はアジングでアジも釣れる釣り場です。
そして、足場もよく波も穏やかなのでアジング初心者にオススメ!ここでキャストを練習したり、ワームの動かし方を練習すれば上達すること間違いなしです。
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- 住所:千葉県安房郡鋸南町吉浜99−5
- 駐車場:あり(10台ほど)
- 電車:最寄りのJR保田駅から徒歩15分ほどです。
- 車:鋸南保田ICを下車し10分ほど
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アジングをしている人が少ないので、アジはいないのかなと思いきや、アジの魚影はなかなかです。
最も実績があるポイントがドッグ前。
ココには白色の常夜灯があり、夜間でも煌々と光っています。よーく海面を除くと、プランクトンらしき浮遊物がプカプカ浮いているのが確認できます。
また、ドッグ付近は船を乗り降りさせるためか、他の箇所よりも水深があります。
この常夜灯の光と水深が掛け合ってアジの捕食場となっているようです。
ただ、アジの群れは小さく爆発力はないです。また、釣れるアジのサイズも豆アジクラス(15㎝ほど)が平均。
とはいえ、アジング初心者にとってはアジングの練習場所として最適なポイントであることは間違いないです。
木更津沖堤防
内房2ヶ所目は木更津沖堤防です。
ココに行くには渡し船を利用する必要があり、栄宝丸さんもしくは宮川丸さんで船を予約する感じです。
沖合に浮かぶ直線上の堤防で、水深もあり、実に様々な魚が釣れることで有名。
特に人気があるのはスズキ、クロダイ、カワハギ、青物、アジやイワシといったところ。
アジはサビキで狙う方が多いですが、アジングも成立します。
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- 住所:〒292-0836 新港
- 駐車場:あり(10台ほど)
- 電車:最寄りのJR木更津駅から徒歩15分ほど
- 車:木更津南ICを下車し15分ほど
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オススメはA堤の先端付近。
ココは潮通しがよく、潮と潮がぶつかるポイントでもあるため、アジの餌となるプランクトンが多いです。
このため、アジもよく回遊してきます。
ただし、初心者にはちょっと難しいかもです。
なぜかというと、堤防から水面まで3m程度ある上に、潮流が早く水深もあるため、ジグヘッドの操作にコツが必要だからです。
風がある日だと余計に難しく、もしかしたら何をやってるのかわからなくなることも。
ただし、アジの群れにあたればサイズも量も申し分ない。
わたしが釣ったアジの中で一番大きいアジは、木更津沖堤防で釣ったアジでした。28cmくらいかなぁ。
とはいえ、ちょい難易度が高いポイントでもあるのでアジングに慣れてきたら、といったポイントです。
さらに詳しく知りたい方へ
ここから各ポイントについて、さらに詳しく知りたい方向けの内容です。
「もう充分です。」という方はココで閉じてOKです。
各ポイントの詳細なデータを紹介します。
すいません、、実は具体的な部分についてはボカしました。
なぜかと言うと、釣りの世界では釣りの情報をネットで晒すとは何事!といった暗黙のルールがあるからです。
釣り人からしたら頑張って得た情報をカンタンに知られては困るためですね。
また、最近は釣り禁止エリアが激増しておりまして、主に釣りのマナーを知らない一部の人の残念な行動によって、です。
このため、釣り情報をネットに晒すリスクは年々あがっているのが現状です。
こういった事情があり、核心部分についてはあえてボカした書き方をしました。
とはいえ、本当に知りたいのは核心部分についてですよね。
なので、わたしが長年かけて培った経験を伝えたい。
ただし、無料でネットに公開すると情報が無限に広がってしまうので、ココから先は有料とさせてください。
記事については、現在魂をこめて執筆中です。2023年1月下旬には完成する予定ですので、今しばらくお待ち下さいませ。
最後に。
もう一度紹介すると、アジが釣れる穴場スポットはこちら。
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- 岩船漁港(オススメ)
- 鵜原漁港
- 勝浦漁港
- 保田漁港
- 木更津沖堤防
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最大のコツは釣れる場所とタイミングを探すことですが、釣れる場所 & タイミング探しは難しいのもの。
しかし、アジが釣れる場所とタイミングを見つけてしまえば、アジが釣れたも同然です。
このフェーズに入れば、高級ロッドやリールは不要。
上級者であろうが、初心者であろうが、まったくの素人であろうが関係なく、誰でもアジを釣ることができます。
極端な話、針で釣ることも可能です。
アジが釣れなくて絶望している初心者の方には、アジ釣りの楽しさを知ってもらいたい。
そのためには最初の一歩が肝心で、とにかくアジが釣れた体験をするのが肝要だと思います。
この記事を参考にしていただき、最初の1匹を手に入れていただけたら幸いです。
また、「もっと詳細な情報を知りたい!」という方は、下記の記事で解説しましたのでどうぞ。
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「アジが釣れるポイント5選!5年かけて通ってわかった釣れる法則」
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アジの釣り方、釣れる時間帯や季節、詳細な場所をご紹介しました。
とはいえ、こちらは有料とさせていただきました。なにとぞご理解くださいませ。
真の面白さは「アジ探し」である
ただし、真の醍醐味はアジ探しであることも忘れずにお願いします。
答えをなぞるだけの釣りは面白さにかけ、釣れる場所で釣るのは数学の公式に数値を代入するのと変わりません。
本当の面白さは、自分自身で公式を発見すること。これだとわたしは思っています。
スイマセン、、、最後は自己主張が強くなりすぎました。。。
というわけで、以上です。
素敵なアジングライフをお楽しみくださいませ😌